2021年9月12日日曜日

サイトをレスポンシブにすることって必須なのか

……と思って。
ぼやき程度の考え事です。自サイトのデザインが変わるという伏線ではない……はず。

はい

あまりに進捗を晒したくて自サイトにこぢんまりと「きょうの進捗」コーナーをもうけましたんだけども、
こういうちょっとしたコーナーものって全体のフレームから切り離しておくべきというか、少なくとも2カラムブログの右メニューバーにの下あたりにちんまり置いてあるおすすめ本のリンクみたいな、ぽつねんとしていてそれでも単一の枠組みは与えられている、っていうかたちでいるほうが「コーナー」らしいと思うんですね。

こういう組み込んだような形じゃそれを実現できてないんだよという嘆きはさておき、
そういう色んなコーナーを付箋のように貼っていったようなデザインていいなぁ、と思って。

で、ボックスをあれやこれやと並べたレイアウトとか2,3カラムとか考えると必ず引っかかるのがレスポンシブなんだけど、たいていグリッドなりメディアクエリなりで必ず1カラムに狭められるアレ……について。

1カラムにいくつもボックスが縦に並んだところで「付箋を貼った感」は出るのかどうか、って考えたらまっっっっっっっっったく出るようには思えなくて、
「読みやすいページ」と「いろいろ置いてあるなと思えるページ」って多分正反対のもので、付箋にたとえたものって後者のほうなので、これレスポンシブ入れんほうがいいのでは?と。

しっかり背景画像が見えちゃってるとか明らかに横長のデスクトップを無理やりスマホで見てるだけのド縮小ページを見させられてるとか、あのだだっぴろさこそが「場所」感を作っていたのではないかと思う。
スマホ閲覧でもいわゆるメトロデザインで複数カラムは実現出来ると思うけど、しっかり詰めたパネルの羅列と余白ボロ出しのアイテムの羅列ではやっぱ違うと思うし。


自サイトのろけ話になるけど未だに前デザインのあれやこれやに対して何らかの未練を持っていて、
なんでだろうなぁ、、、レスポンシブにもなったし、自動化も進んだし、コードもシンプルになったし、やや平べったい隠居感もあるし、、と事実を挙げて無理やり価値を上回らせているような感じでいたが、自分に嘘をつくのはやはりよくない。
Googleサチコに怒られないようなデザインにしてなんか良いページ作ったなという気持ちに浸っていただけでした。きっとそう。


スマホだろうがPCだろうが、開いたときにドチャ!って色んなものが目に飛び込むのがよくて、読みやすさ押しやすさなんてのは結局目に飛び込んできたものに興味を持ってもらってからじゃないと関係ないわけで……、
地図をバサッと広げて気になった所に尋ねる、そういう旅をしたいし、今まできっとそういうのを見てきたから自分もそうしたいなと心の底では思ってたんだろうな。

[A]そのまま死ぬ   [B] 回生する

なんとか上手い感じに行かないかなぁ、とボンヤリしてばかりいる。
こねどすのOSらしくやっぱりindexや404でブルースクリーンを出すようなコンピュータ風レイアウトを作りたい…!とも思ってるし、(コード的ではなく配置感覚的な意味で)シンプルにぺたぺた貼っていったようなレイアウトもしたいと思ってるし、ただひたすら表示の速いデザインにしたいとも思ってるし、ランダム系や季節変化も取り入れたいと思ってるし、ほんとうに上手いこと行ってない。

自サイトって……難しいね。
ウェブデザインをもっと色々知らなきゃいけない頃合いなのかも。

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