Windowsでしか動かないMB3Dで、公式がMacで動かすならWine使ってくれとサイトに書いていたのを今更気づいたので、ならばと思ってArchでもドンしたら普通に動いた。
ジェネレティブアートで画質の良いものを生成させたいときの方法ってソフトによって違うから面白い。
Chaoticaは画質を良くする数値を選べばいいんだけど、MB3Dは12800x7200などのクソデカ画像を作らせて縮小させようという荒業なんである。
Silver blood queen |
奇跡的に自分好みの見た目になる式があるみたいなのでまあ、むしろパラメータの組み合わせ方を知るには丁度いいバグかなとも思ったりして。
カラーリングはほぼMBでは適当に出してAzPainterでグラデマップとかで調整していて、溶岩っぽい赤いところもただ単に一番暗いところを赤くさせてるだけなので、パッと見だと赤い内部パーツがあるように見えるけど結構うえから貼っただけみたいな雑な手順で溶岩になってる。
こういう流れもの系も結構好きな部類なので、Chaoticaとは違ってしばらく色使いは考えず溶岩ぽい感じで統一してみようかなという目論みがある。
少なくとも50%以下にまで縮小をかけないとこの通りノイズっぽさがすごい。
長辺1万px超えなんて生成するとなると平気でレンダリングに1時間以上はかかるし、その間はCPUフル稼働なのでゲームしながら待つなんてのもちょっとあれだし……。
Chaoticaで4K壁紙出す時はAALv2でサンプルレベル13くらいになるまでに18時間はかかるので、
MB3Dのやたらと難しそうにゴテゴテしたものが作れる割には数時間で済むとはまあ得といえば得……いややっぱりもうちょい早く出してほしいか……。
ChaoticaでもAALv3で4K画像出させようとすると高確率でメモリ不足と言われるし、この絵でもポストプロセスをあれやこれやとつけてレンダリングさせてご飯食べて戻ってきたらポストプロセス1つがメモリ不足で無理やったで…と出て止まっていた。
さいわい大事なオクルージョンだけは入ったけど、被写界深度……ああ被写界深度…………。
ところでPC17000(Intel7世代向け)のメモリって最近そろそろ市場からいなくなってきてるっぽいので、使おうが何だろうが早めに探しておかないとマズいかもしれん。
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