2022年10月26日水曜日

近況 +お返事

なんか色々やってるつもりではあってもこうして記事にしたりサイトのアプデまで漕ぎ着けないと外見上は死んだも同然なインターネットのかなしいサダメよ。
自サイトと絵話とゲームと三次元とAIの話。拍手返信は最後に!

自サイト8周年おめでとうだった

ついこの前7周年と称して壁紙配布したばかりでは?と思わずにはいられない…………

あとすまんけど今年は何もありません。チクショ〜!


前からPythonで書き直していくと言ってた気がするけど本当に書き直ってきててRSSの投稿と表示の自動化はとりあえずできた。もともと入力欄だけはPythonだったのでファイル書き出しとか読み出しだけ書き換えれば結構ラクに移植が終わったのであった。

シェル芸バンザイしてたときは文字列型とか数値型とかめんどいすぎるだろ……って思ってたけど、いざPythonで取り扱ってみると区別されてるからこそラクなところが結構あってニュースタンダードの到来を感じるよね。
今まで個別ページ全検索でデータベースをファイルに書き出して読み出しての用法だったけど、もしかしたら書き出さないままリストに入れて…っていう変数ベースのやり方のほうがよかったりして。

個人サイト作る!っていうとちょっとHTMLかCSSいじってサイト作ったら残りは絵とか創作に専念する…っていうほぼ1:9のような比率に感じられるけど実際のところは3:7くらいはあるし俺の比率7:3くらいになってる気がする。スマートに更新作業できたらすごくね?と思ってこのザマなので手作業で更新作業してる人のほうが何倍もすごい。よいこはマネしないほうがいいです。
そのくせプログラミング解説コーナーとかもないわけだし、自分のがんばりの7割が虚空のかなたに消えていってると思うとなんかすごいもったいないな・・・・・・・・・・・・・
わりと個人サイトの更新作業問題って単にもうブログ形式を脱した人を筆頭に悩み始めるものでもあると思うし別にコーディングうんぬん抜きにしてもなんか書きたいよね。いやもうちょっと創作の割合増やすべきだとは分かってるんだけども……

日常と自サイトの紫とグレー

割としみったれ気味の話だけど、自分は何もかもどっちつかずだなぁ…と自覚することが度々あって、このご時世だしそれをもはや周りの人は強く責めも褒めも否定も肯定もしないわけで、ひとまわり前の時代的価値観のうえに起こる呵責と希望みたいなのがひとりでに渦巻いていて、ど〜にかしておきたいな、と思って自サイトがこんな色になっていたりする。

色単体としてはそこまでダイレクトな強みがある色じゃなくてデザインに使うには火力不足なところもあるけど、赤と青のあいだにあって、白と黒のあいだにある、って事実だけでちょっと地に足ついた気になるし、うまく使ってやりたいなと思うような曲射された愛着が刺さってる。
本当にどっちつかずなので明言する気にも否定する気にもなれないから、どちらかというと自サイトにはどっちつかずです!という主張ではなくどっちつかず気味な状態をうまく表していてほしいね。


絵とブログ

練習絵とか趣味に走りすぎた絵でもれなくサイトのアップロード対象にならないやつが割合的に増えてばかりいるので表面上こいつもう絵描いてないんでは? に見えるかもしんないけど、絵自体はコンスタントに描ける状態をキープするようにはしてます。最近は気になっていたボールペンを入手できてちょっとそれだけでウキウキしてる。

自サイトの絵のカテゴライズが結構くっきり分かれてしまっているからかマルチ投稿があっても一次二次ごちゃまぜスケッチまとめとか上げようとは思えず、全体的にポートフォリオ然とした感じがある(きれいに描いたやつしか載っかってない)から断片的なもの載せづらいな〜とは自分で作ったサイトのくせに不便を感じるところではある。

ブログも絵と同様にカテゴリ分けがありすぎるし(この書き方も1記事に複数カテゴリ入っちゃってるやつだし)、前からサイト内ブログ的なものにしたいと思ってたのでPython移植に便乗してうまいこと作ってやりたいし、そこに雑多な絵をくっつけて小話書いたりしたい。

たぶんサイト作ったりブログ開設したときはとにかくクローズドなところでアウトプットさえできれば御の字と満足してたんだろうけど、慣れてきてみると小回りの効かなさが気になってくるんだなぁ……実際の家屋と同じじゃないか。


ゲーム

最近なんとなくゲームをするときに若干の後ろめたさを感じながらやることになっているので、絵とかサイトとか半ば謎の責務を感じているものをしっかりおさめるまで本腰いれてプレイできなさそうだな〜と思ってダガーもデモンもそこそこにタスク型のソシャゲを片手間にやるくらいしかしてない。それさえもやめちまえと言いたいところなんだが……
デモンについてはSteamとProtonの起動がめったら遅いので早くGOGでLinux版出てくれ〜と思ってます。なんて欲張りなんだ。


三次元の推し

http://0xconfig.net/page/misc26.html

この人に対して謎の心理学的興味を抱いてから行ったこともない弾丸一人旅を2週間たらずで企画決行ししょっちゅう模写の題材にし事あるごとにアルフォートを衝動買いするなどという自分史上あまり類を見なさすぎて奇行めいて見える状態に実はなってます。実はこの人専用のページが自サイトのどこかにある。

三次元のひとを作品単体ではなく人体ぐるみで推すことはもうないだろうなぁと漠然と思ってたのにこう……好きな人の姿を割と似た感じに描けるようになったりした今だからこその推し方ってのがあるんだなぁと思って、そこそこ純粋な気持ちで愛を練習絵に落とし込んで幸せを錬金しています。

かつて熱烈に推したキャラと誕生日が一緒で役柄的にも笑顔を貼り付けた腹黒野郎としては若干似てるのでそれを知ったとき心の中で「???????????????」というツイートを8回くらい連投しました。俺がレミオロメンだったら12月9日ってタイトルで曲を作っていたかもしれないな。


最近のサイバーな話

世の中しらん間にNFTとかAIとか湧いてきて絵描きが大変になる時代に来たな〜と遠くから眺めてます。既知かどうか絵に対しては脳筋感情派なのでオレバカダカラヨクワカンネェケドヨォ…と言って絵心ですべてを破壊したいと思ってるので、最近の絵に対するモチベはそんなところにもあると思う。

RSSでもちょっと書いたけどSkebで納品するときにまさか「AIが作ったものじゃないと保証する」かどうかってチェックボックス設けられててちょっとモヤったというかムカついたというか、
まぁそれほどAIの精度が上がってきてるんだというのは十分承知してるけども………描いてる側があれやこれや考察したり選定したりした末のものを「もしやAIが?」って尋ねるのはインドカレー屋にレトルトを使っていませんかと訊くようなものでは? このこんふぃぐちゃんを描くときの苦悩もアイデアの源流も画材への愛も描き方のコツも語れないやつだと疑うのか?
まぁ冷静になってみれば手数省略ツールとして使うには著作権グレーすぎるから使ってないよね?ってだけの確認項目なんだろうけど何かナンセンスなんだよな(やっぱりそこ)


ちょっと話は逸れるけど数値やワードを入れるだけで絵が出来てくるのはChaoticaとかのフラクタルも同等で、使われるのが人の絵か人が作った計算式かってだけの違いなんだと思うと、ウン十年後にはAIのイラストもフラクタル界隈と同じ感じで入力と出力のバトルを楽しむジェネレーティブアートとして確立されていくのかもしれない……と思う。

ただいくら手描きに匹敵するくらい構図もなにも完璧になったとしても手描きと騙るのだけはやめてほしいしSkebはその奇妙な言い方の確認項目をどうにかしてほしい。


余談だけどSkebを筆頭に依頼で頂いたお代は「買わなくても困らないけど買うとちょっと人生がよくなる物」を買うのにザブザブ使ってます。収納用のでかいパイプ棚とか。
そのうちとしたときにいたくなるけどぜんと買わずにものリストと称してどっかに貼っておく予定です。


さいごに拍手返信のコーナー

お返事は白反転です。

遅ればせながら八式さんへ:
いつか返信しようと思っていたら暑さよりも寒さが際立つ季節になっててごめんなさい!!!!!!フラクトリウムのほうも見てくれて嬉しい。漫画のほうはせめて誰も見ないんじゃないかと思うようなところには置くつもりですが心とサイトの整理がつくまでもうしばしお待ちを。
ところでたまに八式さんのツイートをみると徐々に線画を失い背景とか塗りとかめちゃくちゃなスピードで進化してて戦慄しながらも応援してます。あとイズくんとナイフなめお兄さんが好き。

いつものことだけど簡易メッセージボタンを設けてないのでどういう心理で押してくれてるのかな〜という期待と恐怖の半々で拍手ログを見ています。押してくれてるだけで「自サイト、人、いる……!」という確信を得られているのでいつもありがとう……。もし見たいものとかあったらコメント欄につけてくれれば描いたり出したりするかもしれないですのでぜひご利用を。

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