自サイトの更新処理を大幅に簡略化したという前記事からハヤ半年足らずで自サイトをまた改造したくなったよねって話。
今のデザイン(内部ではconnedos6v2というバージョンをつけている)では割と見やすいとか訪問者をビビらせない優しいデザインを重視しているので、
どこか少々大っぴらすぎるというか、開放感がすごすぎて手打ちHTMLをBashで自動化してる地味オタクのサイトらしくないというか、デザインとしてはかなり気に入ってはいるものの活動内容や作風などとは少々不釣り合いな感じがあった。
有り体に言えば創作サイト全盛期の頃にあったであろう、フラットではなく、妙に閉塞感のある薄ぺらいデザインが恋しくなってしまった。
というわけで作ってたんですけどもうこれだけで勝利です。
6v2のランダム背景ジェネレータがかなり気に入っていて、リアルタイムで変化はしないけど「そういえばこの背景アクセスする度にコロコロ変わるよね、何なんだろうね」程度の地味なインタラクティブ(?)感が大好きだったんだけど、
あれは割とオープンなデザインだったからポップでキレイめに作用するんであって、ちょいと閉塞感を醸し出すのには向いてないナと思って、とりあえずJSでランダムラインアートフラクタルを作らせるのはどうかということになった。
実は2019年のこの頃にconnedos7というバージョンでLinuxのコンソール(Nanoとか)に似せたデザインをしていて、
この時はこのサイトを他人に提示するためのポートフォリオとして使うにはデザインがニッチすぎるということで現行の優しいconnedos6にBash自動化を行うこととなってしまったのだ。
単純にポートフォリオならページではなくpdfで作ればいいじゃんと思ったからだった。
←ちなみにこれが本物のNanoエディタ。
あと絵ページの一覧を昨今のギャラリーデザインのように隙間なくビッシリ並べたいのだが、今のデザインは文書のレイアウトみたいにいちいち隙間を置いている上にサムネが小さいので、絵ページ特有のズラ〜っとした壮観さがあんまりないような……と思ったのも理由のひとつ。
見やすいレイアウトのハウツーはたくさんあるけど、ほどよく見苦しくするレイアウトのハウツーってないんだろうか…と思ったけどソレ見やすいやつの逆をすればいいだけでしたね。
実はまだ明確なレイアウト案が浮かんでないのでかなり鈍足改造になる…はず。
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