2022年2月28日月曜日

最近のゲーム話


最近自サイトの更新がほぼない状態ですみませんなんだけど実のところゲーム三昧しています。という話です。

Sky: Children of the Lightの話

ちょい前の記事で始めましたというのを書いてから地味に続いています。
ゆるふわなゲームかと思いきやゴペデ暗黒竜さんのおかげかそこそこシビアな要素があり、癒やしを求めていたとはいえ程よくマンネリ化しない感じのプレイングだ。でも火の試練はちょっと許せないかな……

ほしい恒常アバターはざっと手に入ったので、あとはイベントまわりつつ再訪さんのためのアイテム集めをのんびりやってます。


自サイトに招待QRつけた画像を載せてしまったけどこれ無限に招待できるのではなく1人だけ?らしい……なんてこった。これと これもどうぞ。
デイリー消化のハイタッチやエモートのハケグチ(言い方…)にしてもらって結構ですしハートくれたらお返しできます程度のゆるふわです。

この絵だと笛持ってるけど今はタンスを召喚して変なところに立ってたりタンス越しにゴペデ暗黒竜さんをちょろまかして遊んでいます。この前轢かれて羽5枚くらい失くした。


たぶんネトゲソシャゲあるあるなんですが「この人の出してるサポートキャラ絶対変わらねえな」とか「いつも火属性のキャラ出してるから火有利イベントの時こいつ呼んどけばいいか」みたいな感じの安定感や印象を出していたいので、
Skyでもなんとなく紫とドレッドヘアな要素は変えず他のインナーやらお面やらでファッションエンジョイしようかなと思っています。特に性能とかはないんだけどね。イメージ的にね。


やはりというべきか



捨て地で暗黒竜さんをひと目見てから「これは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ダgと思っていました。よくよく見たら全然似てないしこんな絵描くのお前しかいねえよ。
初見時はこっわ!!!!!!!!!!と思っていましたが今はかわいいね……と思っています。かわいいね。

みなさんはエビと言っているし公式DiscordでもKrill(おきあみ)と言われているし他の生き物もマンタクラゲカニウニと来たらもうエビと呼称するしかないのですが未だに心の中ではゴペデと言っています。
右の薄紫のが気になる人は「Ghostpede」で検索だよ。


Death Trashの話

ゆるふわ美麗なゲーム話の後で申し訳ないけどクソ汚いゲームの話をしますので血肉が飛び散ってるやつとか人間の中身がベトベトするようなコンテンツが苦手な人はそっと閉じてSkyを起動してキャンドルマラソンにでも行ってください。


流していないトイレ


ダガーのどうしようもない気持ちから離れたくて特にあてもなくGOGをさまよい、ほどよくいい感じでLinuxでプレイできるやつあるかな〜と散策して見つけたのがこれです。
人と肉塊と機械がどうにかなってる絵図でほぼジャケ買いならぬヘッダー買いしたようなもので、その上レビューの★数も見なければアーリーアクセスだということもよく読まず価格のドル円換算もしないで買ったような勢いです。意欲の純度が高いねぇ!


内容としてはいきなり開発者の性癖カードバトルを持ちかけられるというか……嘔吐表現がゲームの要素としての中核にかなり食い込んでいて、とにかくキャラクターがゲロってばかりいます。NPCの前で吐くとNPCも吐くし吐いたものを生体認証のようなものに使うし吐く量で競ってる連中もいる。あとBarの店名がバカみたいなのでいいね。

嘔吐表現って作品にリアリティを出すための激辛なスパイスのようなもので、ドラマであれ映画であれチラっと1回出れば十分かどうかってくらい喜んで見れる人のいない表現要素と思うんだけど…………。
ちなみに実は地雷の地雷で一番苦手。すまないが気持ち悪そうにしてる人とかいたら労るまでもなく逃げる。写実主義(リアリズム)なので漫画でササッと描かれてる程度ならそれを盾にして受け止められるけどドラマや映画は正直2回目が観れない。

上に開発者の性癖カードバトルって書いたけど本当になんかやたらとうげぇ嘔吐じゃん……え? 嘔吐?ここでも?また?肉片は?流血表現は二の次?みたいな気持ちになってたってのが理由です。でも俺にも色々性癖カードはあるからその勝負受けて立つ!という気持ちでプレイしていたら普通に本当に面白くなってきました。こうしてバトルの火蓋は切って落とされた。


降り注ぐ謎の肉塊で地上が埋め尽くされているのに地下都市?から追い出された感染症持ちの主人公が肉塊だらけの地上を旅します。もうお察しですね。

滅びた地上なので食べるものといったら空から降ってきては何故か植物のように自生しはじめた生肉しかなく(いちおう缶詰とかもあるけど回復量が雀の涙)、肉屋でさえ「どこの何の肉かもわかんないけどみんな生で食ってるよ」という有様です。もうお察s


主人公の見た目がある程度選べる上にかなり粗めのドット絵なので想像力次第では好みな感じの人間に散々ゲロらせることができます。ドット絵の一番良いところを一番悪いところに応用していますね。
開発者のすばらしい心くばりのおかげで若そうな顔から髭まみれの顔までリアル指向で色々あります。


敵とのバトルがそこそこ辛口なので血肉を撒き散らしながら銃や鈍器をドンパチして殺した人のそばで生肉をむさぼりつつ死体から武器や金品を強奪し死体に吐瀉物をブチ撒ける(それも2,3回)というのが割と平然とあります。アクション下手な人ほどいっぱい食べていっぱい吐かされます。
この風景だけはギリギリ「人間臭い戦闘」という要素としてわたくしには大変好評です🌸

あと主人公だけ電撃や発火など謎の超能力的なスキルが使えるのですがスキルを使うごとに嘔吐しないと減らないゲージが上がってしまいダメージを受けたり何なりします。反動ありきの超能力。良くないはずがない。
あと肉を食うと吐く羽目にはなるけど肉そのものを戻してはいないようなので、おっとこれは寄生虫的要素か…?と心のオーディエンスがウェーブの準備をしています。

こんな感じでゲーム本体と第四の壁などお構いなしに性癖の手札を切り合ってゲームをしており、何もかも最悪だなというほかはありませんが楽しいです。ちなみにこれが開発者の性癖かどうかは出典なしです。



味付けの濃さばかりが目立つ話になっちゃったけどゲーム自体の操作性やアクションやドット絵の世界観などは十分に良くて、、、とはいえ、ここで羅列しても「そんなのほかのゲームにもよくある事だよね」となってしまうので羅列しないでおきます。この記事セクションもゲーム同様に汚え要素のほうを存分に出してターンエンドとさせていただく。

Death Trash は現在アーリーアクセス(開発途中)で無料のDemo版もあってSteamやGOGや他プラットフォームからも発売中だよ。Steamには日本語化Modもあるらしい。
買え!と言いたいところだけどアーリーだと途中で終わってしまうところがあるので正直Wishlist程度にとどめておくのがグッドだ。


あとはゲームのレビューそのものについての話(しみったれ気味)

Death Trashをレビューを見ずに買ってプレイしたのは個人的にはかなり良い体験だったなと思う……というのも、

最近ゲームのレビューを見たり書いたりすることについて思うのは
「操作の内容をトリセツのように書かれる」「他ゲーを例に挙げて書いている」のがあまり読めないらしく、
まあ過去に自分もそういうのを多々書いておきながらもあまり読み返したい気持ちにはならないので、どういうのが苦手かも分からない時から苦手な書き方を自らやっていたらしいです。

そうして気をつけて書いてみるとやはり今書いた話のように「何をするゲームなのかはそっちのけで目立つ要素だけを他人にゴリ押ししようとしてる」レビューになりがちなんですね。
よく過剰なレビューは良くないって風潮はあると思うんですが、その類に明らかに入ってる書き方でいるほうが残念ながら自分にとっては読み心地がよくて
逆にその風潮を遵守した末にできたのがトリセツ調や他ゲー比較といった「事実を支柱にした」レビューなんだろうなと勝手ながら思ってます。


Death Trashも何かアレに似てるな〜といった類似ゲームはちょいちょい浮かぶしついSteamのアクティビチーにはそのタイトル書いてしまったけど、それのファンの人に良いゲームをおすすめできるという利点はあれど誰しもがそれをプレイ済みかといえばそうでもないし、
むしろ「似たシステムのものをプレイ済みだからもういいよ」って離れてしまう可能性だってあるし、
「そのゲームやったことないからこのゲームもたぶん興味ないな」ってなることだってあるしで……、

ていうか、そもそも他ゲーとの比較レビューの前に「〜に似たゲーム」という意識を持って新しいゲームを買ったりやったりしても期待が外れてがっくりするか期待が守られて安堵するだけでしかなく、天井を突き抜けるように楽しめないなって分かったので類似という認識は禁忌なんだなと思いました。

だからSteamのタグ付けにソウルライクとかヴァニア系とか他ゲー基準のものがついてるのもウゲァーとなるし、、、でもさすがにアクションを探しているのにノベルものを渡されても困るからデカい分類は必要だよな……って面倒くさいプレイヤーになっています。個人ブログで書いてるだけ許して。


子供の頃のゲームのやり方って特にトリセツも読まないまま起動したときの未知なる何かが開く感じとか、プレイしながらキャラの動かし方を発見していく感じだったので、これをなるべくネットのDL買いでも維持できたほうがずっと楽しいし、レビューするときもそういう感覚を崩させない文章になれたらいいね……と思う。早速なってないかもしれんが。

ネット生活の次はゲームライフまでもが昔のものに戻りたがってるようなので、なんか我が身の破滅が近づいているように感じます。

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