ちょいちょい稀な頻度でしか出してないけど間違いなく自分の好みを詰めましたという人の出る創作をずっと5年以上考えてるはずなんだけど……。
それなりの形になってからちゃんと公開していこうね、と思っているので絵とかできても上げづらくて、でもよく描けたので上げたい……ということでこっちでオマケ程度に貼っておく創作の話。
で、ひとの創作物を見ていてやっと最近から俺も練りかけの設定ちゃんとしよ!という気持ちになってきた。
というところの進歩として、微ファンタジーを扱っているので創作文字みたいなのを最近やっと確定できた。(まほじんの字がそう
自分が設定厨…というか、設定をちゃんとしないと成立しない話(を作る予定)なので本当は魔法陣の書き方のルールとかもWikiが作れるくらい練らなきゃいけないと思っている……けども、
ロジック的なところは常々考えているもののあんまりパっとしたのが出なくて、まあルールとかどうでもいいからソレっぽい絵ひとつ描こうか、となって出来たのが↑の絵で。
メモ書き程度で理論ばっかり考えてる間は分からなかったけど、やっぱり魔法陣は描いてナンボのものなので、実際使ってそうなシーンを描きつつもこのシーンで使う魔術ならどういう線にどんな意味が乗るか…とかを一緒に考えるほうがすいすい進みそうな気がしてきた。
おわり。
あとはメモ程度の自キャラ語りです。
ちょいちょい稀な頻度でしか出してないけど間違いなく自分の好みを詰めましたという人
自創作主人公のお兄さん。黒ずくめで怪しい見た目といえば名前はヴァイスでしょという至極安直な理由で名前をつけられた(世界内ではもっとまともな命名理由があります)。
魔術を扱う魔学という新しい学術を研究していて、研究のしすぎ(魔術の使いすぎ=代償の払いすぎ)で失明した……が、なぜか魔術や手書きのものだけはよく見えるように。
魔術が大好きで魔学を広めたいと思ってるのに研究会本部や警視庁がやたらと一般人の魔術規制をかけており、世の中は魔学のことを疑似科学だと思っており、しかもこいつは元オカルト記者なので信憑性が薄い。
この創作始めた頃はもうちょいテンションの高い愉快な人だったけど、作者の加齢に伴って常識人に転がり落ちてしまった……。
その他の人
フィングリフ
一般大学生でもちろん魔術規制があったというのを知らずに大量の魔術を使っており、ヴァイスがそれを匿う代わりに視覚サポートをする助手になる。
ウェブ上のフォーラムに投稿された論文を手書きで書き写して持ってくるという使命を課されたせいか、やたらと読み書きが速い。
ポータルガンとかデビルダガーを魔術で作れるのではないかと思っており、実験の成功確率5%をよく当たる方だと思っているゲーム脳の持ち主。
ミレイラ
「病院から医療魔学に協力してくれる人おったら病院に補助金出すで!」という国からのお告げにより消去法で医療魔学者に立候補させられた看護師。
小指の爪にオレンジ色を塗れば恋愛がうまくいくとかのおまじない系を信じていたロマンチストな幼少期を持つが、今はもうそんなのウソだよねぇと分かりきっている感じの現実主義者。でもパワーストーンは好きだしきちんと目利きする。
男運が壊滅的で、パワーストーンなども恋愛運にまつわるものをよく買う。
ケネス
どこかの大企業の跡取りで七光りを嫌い、自身の能力を示すために敢えて未知なる魔学の世界に踏み込んだプライドの高い男。
子供の頃から意識高めで生真面目なので、中二病すぎる魔法陣を描くのに3ヶ月は葛藤に苦しんだ。
調査の協力者として魔術の跡が見えるという人を起用したら学生時代にオカルト新聞部をやっていた同級生がやってきたので1年は呵責に苛まれた。
エメラニコス先生
子供の頃に見つけた生き物のほとんどを捕まえて解剖したという猟奇的な過去を持ち、難病で去った愛犬に解剖では分からないものを教わったという獣医。
難病の治療策を編み出した良識な名獣医になったかと思いきや、魔学が世に出るなり合成獣を作れないかと躍起になっている危ない人。
フィングリフのことをグリフォンくんと呼ぶ。
ヨンちゃん
国の中央病院を外されて町の小さい病院で整形外科医をやっているおっちゃん。学生時代はバンドマンでギターとボーカルをしていた。
一応医療魔学者という肩書きだが、魔術を使ってみたいから魔学会に入っただけで医療魔術に詳しいわけではない。
魔学実験で腕をめちゃくちゃにしてる人(ふんわり表現)の腕を何回も縫ってあげた優しい人。
クリーグさん(普段は髪結んでない)
犯罪学や軍事学に詳しく度々警察庁に出入りする、推理物によくある探偵枠みたいな人。
ヴァイスの持つ魔術の見える失明に自分から望んでなるという半ば自殺行為をしたが、その目によって魔学犯罪者を牢獄の果てまで追い回すことができるようになった。
落ち着きのある振る舞いに反して警察庁内で密かに回っているあだ名は撃墜王。
アモポラ
ヴァイスがオカルト記者だった時の後輩。グラフィック全般を担当し、人の首や手足をフォ■ショップで何回もすっ飛ばして心霊写真を作ってきた。
表に出さない重度の腐女子でもちろん身近なあの人もこの人も頭の中ではベッドやロッカーや真夏の麦茶。そういうとこからインスピレーションを受けて同人誌も出してるパワ腐ル女子。ペンネームは大納言ペペロンチーノでフォロワー数は5桁。
マロイス
オカルト雑誌の編集長。やたらと情報網が広くて「友達の知人の(中略)から伝わってきた話だけどね」と前置きしておきながら妙に信憑性の高い情報を地元の井戸端噂話レベルから他国の軍事情勢レベルの機密っぽいことまで何でも教えてくる。もちろん大納言ペペロンチーノさんの正体も知ってる。
何をするにも仕事が速く巧妙なので実はえげつない才能の持ち主なのでは…と部下から疑われる、とても優しくて最も怪しい人。
ヴォード
西の国のテロリストの長。魔術を武器として使えないか画策している暗躍者。
悪質な武力行使を映したニュースが度々流れるが、実際のところは国の悪政に苦しむ人々を支援し、武力で搾取に取り掛かる政府を武力で追い払っているだけらしい。マロイス友人の知人の兄貴の軍事ジャーナリストの話によれば。
自創作メンツ失明しがち
そのうえ目のめちゃくちゃいい奴が大抵隣にいる。
フィングリフは目が良いわけじゃないけど手書きじゃなくて読めない文字(=パソコンとか)を扱うのが上手いということで、ある意味目が利くといってもいいかもしれない。
他創作
さっき語ったやつとは別のSF系創作で、主人公とコンビになっており実質主人公の子。名前はミカバ・キルヒコ。
SF的機械化手術で左目がメカになっており、サーモグラフィとか暗視スコープとか距離測定センサーとか映像出力とか色々備わってるせいで逆に苦労する。
退廃した世界に蔓延るデミオンという悪性物質の影響で髪が薄紫になる異常遺伝子をもつ。ついでに極度のガリ勉で関心が薄いのも異常遺伝じゃないかと周囲に噂をされる。
↑のコンビの主人公。シグレ・ケイという。
空を飛べるスケボーみたいなやつに乗る名手で全競技でジュニア杯1位を取る奇才のフライトボーダー。
退廃の激しい自国でのデミオン耐性がなくなり、DQNが蔓延りボード競技で賑わう国を去ってキルヒコくんの住む冷徹な国にしぶしぶ移住する。
薄紫の髪したDQNがいると思って声をかけたが全然DQNじゃなかった……が、ガラの悪い国からの転校生ということで浮いていた奴と他人と付き合いの無さすぎる奴とで意気投合した。
祖国では鷹の目と呼ばれたほど視力が飛び抜けて良いのだが、これは異常遺伝によるものなのかは分かっていない。
また別の創作で種族がごった返している世界線にいる鮭。
鮭なので目が水中用にできているので陸地に上がるとほとんど見えてない。センスの壊滅した売れ残りの服をよく偽られて買わされる。
本人は音とかわずかな風とか温度とか「気」で周囲を判断している。サムライなので。
↑の相棒。ナイトビークという夜色の羽をもつ巨鳥の子。鳥の姿の兄弟たちが卵から孵る中、なぜか自分だけが卵から人の姿として出てきた。
猛禽なので視力がめちゃくちゃいい。餌をせがむ兄弟に押されて巣から落ち、人間の狙撃手に拾われた。↑の鮭のことを食べたくてしょうがないので、使命を果たすまで見守って待っていてあげるらしい。
おわり
はやく形になるといいね。
追記なんですがトップの絵で地味に途中な部分からの作業風景が撮ってあるのでこっそり載せておきマス。
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