木曜日, 9月 07, 2017

DebianにGenymotionを入れた話

僕がやらかす失敗って大抵デキる人から見ればポイ捨てされたタバコに躓いて転ぶくらいオッチョコチョイなレベルらしいですよ。(要出典)

いくつかのスマホゲーが重くてマトモにプレイできなくなったので困っていたら、PC上で仮想Androidを作ってそこでプレイする・・・という方法があるのを知ったので、色々調べて達成させたまでのメモです。

Genymotionって何ぞ

いわゆるAndroidエミュレータというやつらしいです。
ソフトウェア開発者がAndroid向けに作ったソフトを試すために使いますが、スマホ用のゲームを配信したり録画したりするために使うこともあるようです。

取得したもの(合計)

  • Genymotionアカウント(完了メールのURLも踏んである)
  • Genymotionのインストーラパッケージ.bin
  • VirtualBox
  • VirtualBox-dkms(本当に要るかは不明)
  • Linuxのヘッダーとか(本当に要るかは不明)
  • Google Playを導入するためのzip

インストールとか

まずGenymotion公式サイトでアカウント作成をしてから、確認メールのURLを踏んで認証を完了させます。 終えなくてもダウンロードやインストールはできますが、起動後のサインインの方で「認証終えてからやってくれ」みたいなダイアログが出て進めないので認証必須です。

今(170906現在)は公式サイト上部のResourcesのプルダウンにFun zoneがあるので、そこからDownload Genymotion Personal Editionを押すと、自分の環境に合ったパッケージが一番に出るのでそれを落とします。
出てくるのはbinなので、ダウンロード後はプロパティから実行可能に設定した後、
(ダウンロードしたパス)/genymotion-2.10.0-linux_x64.bin   #バージョンは適宜変更ね
でインストールが始まります。
ここに -d (ディレクトリ) をつけるとインストール先が指定できます。


これでGenymotionのインストールは完了ですが、このまま起動しても「VirtualBoxを入れてくれ」というダイアログが出て進めないので次にVirtualBoxを入れます。
ダイアログにあるURLからVirtualBoxパッケージをダウンロードすると、dpkgでインストールしなきゃいけないという点から、他の必要なパッケージがインストールされないため「VirtualBox入れたのにまだ起動しない!」という迷宮に陥ってしまうので注意です。

・・・なので、sudo apt-get install virtualbox でいいんじゃないでしょうか。
ちなみにその地獄にはまったせいで、先にvirtualbox-dkmsを入れてしまったんですが、依存パッケージの関係で普通にvirtualboxも入ったので結果オーライです。
あと順番的にVirtualBoxの方を先に入れてる人のほうが多いです。ガバガバでスマンね。

他の人の記事だとこれで完了っぽいので、もしかするとこれだけでGenymotionが起動成功するかもしれません。

それでもまだ「VirtualBoxを入れてくれ」と来て起動しない場合?は、
sudo apt-get install linux-headers-$(uname -r|sed 's,[^-]*-[^-]*-,,')
で良く分からないヘッダーファイルを入れます。
(参考: https://wiki.debian.org/VirtualBox#Debian_8_.22Jessie.22

起動後

参考: http://namotch.hatenablog.com/entry/2016/02/02/090516 とか
https://nelog.jp/genymotion-install の後半とか
ウィンドウ下部のSign inから作ったアカウントでログイン後、Addを押して作りたいデバイスを選択します。
ゲームするだけなので手持ちのスマホと一緒にしたかったけど、無かったので勘で選びます。名前的に有名なのがいいんじゃないかな(適当)。
選択するとそのモデルの情報が表示されるので、それを元に選んでもいいと思います。 この画面でNextを押すとデータのダウンロードなどなどが始まります。

完了後、デバイス一覧の設定ボタン(スパナマーク)から割り当てたいメモリやCPU数の変更ができるので、自分のPCの性能を考えながら増やしたり減らしたりするといいんじゃないでしょうか。
ちなみに動作がモッタリしてしまう場合、画面解像度が高すぎるのが原因かもしれないです。 横幅2000px超えなんてのは本来PCのディスプレイからはみ出るサイズなので、無難に460x800あたりに減らします。

とりあえず起動してみます。複数の端末を作ってしまった場合は一つをダブクリするか、クリックしてからStartを押します。

起動中はこんな感じ。 スマホそのまんまなんですね。
機種によっては起動後、下にバックボタンがついてたりします。

ちなみに電源マーク長押しでシャットダウンさせることができますが、一向にウィンドウが閉じたりしないのでもう右上ポチッで切っちゃっていいんじゃないかな・・・。

PCの稼働率がヤバイことになってるのは宿命なんでしょうか。

そして起動が完了しても、アプリ一覧にはPlayストアがありません。
ブラウザからストアに行ってみましたが、Googleにログインすると自分が使っているスマホしか端末リストにないため、同じアプリを2重にも、しかもココではない端末にインストールするハメになってしまいます。 やっぱりストアは大事なんですね。

参考: http://qiita.com/sou_lab/items/bb06bb653b291c90bf45
Open GApps にて必要なパッケージをダウンロードし、それをこの仮想デバイスのウィンドウにドラッグ&ドロップするといいそうです。

選択するのはx86と仮想デバイスのAndroidバージョン、あと欲しいアプリに応じて量を選びます。
上記ページではnanoにチェックが入っていますが、 ストアだけが欲しい場合はpicoでも大丈夫なようです。 何のアプリが入るかはnanoとかpicoとかにカーソルを当てるとチェックできます。
でもゲームにログインする際にPlayゲームが必要だったので、nanoで合ってたのかも・・・。

ダウンロードが終わったらそのzipファイルをそのままD&Dし、注意書きもそこそこにOKを押してインストール。
ちなみに画像をD&Dすると、そのデバイスで壁紙として使えるようになります。

インストール成功後に再起動するとストアが現れているので、あとはスマホ替えた時みたいにログインして利用します。
すると無事にストアを利用できるので、やりたいゲームやアプリを入れます。
Androidの完全再現とは行かないので、使えないとか動かないというアプリもあるそうです。 なんとSocial QuantumのDragons Worldは入っても起動しませんでした。

ペンタブは割と素早い操作が簡単なんですが、マウスの人って大変じゃないのかな・・・。
ともあれ長くプレイするほどカクつくゲームなどは、この環境にしてからスムーズになりました。こればかりはPCの性能によりけりなので、人によっては スマホの方が良かった!ってなるかもですね。

マルチタッチとか

壁紙設定でも何気に使います。
右クリックをしながらカーソル移動させることで拡縮や2本指上下スワイプ、Shiftキーも一緒にすることで回転スワイプができるようです。 そういえば2本指横スワイプって無いのかな・・・。
当方ペンタブでしか試してないんですが、右クリックはサイドスイッチのどっちかです。

タッチ判定が確認しづらい場合は、設定から開発者向けオプション(端末情報のビルド番号連打で出ます)に行き、ポインターを表示をオンするとタッチした部分に点が出るのでオススメです。

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